多能性幹細胞の培養方法及びそのための基材
- 開放特許情報番号
- L2018002427
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/5
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2012-127580 |
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出願日 | 2012/6/4 |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/12/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 多能性幹細胞の培養方法及びそのための基材 |
技術分野 | 食品・バイオ、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 多能性幹細胞の培養基材並びに培養方法 |
目的 | ヒト多能性幹細胞を安定して供給することができる、安価な新規培養基材を提供し、それを用いた安価かつ簡便なヒト多能性幹細胞の培養方法を提供すること。
また、継代時に酵素処理を必要とせず、かつ単一細胞に分散させても細胞が死滅しないような、ヒト多能性幹細胞の培養用基材を提供し、もってより均一なヒト多能性幹細胞の培養物を提供すること。 |
効果 | 培養基材は生体適合性が高く安価であるので、安定供給が容易となる。
また、エレクトロスピニング法によるナノファイバー化技術は汎用性が高いので、他の生体材料にも応用可能である。 また、ナノファイバー基材を用いることにより3次元培養が可能となり、省スペース化を実現しつつ多能性幹細胞の大量供給が可能となる。 さらには、ナノファイバーに機能性ペプチド等を結合することにより、培養基材に有用な機能性を付与することが容易となる。 |
技術概要![]() |
分子量30−40kDaのゼラチンからなる、架橋処理されたナノファイバーを含有してなる、多能性幹細胞の維持増幅培養用基材。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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