生検針
- 開放特許情報番号
- L2018002408
- 開放特許情報登録日
- 2018/11/28
- 最新更新日
- 2022/11/17
基本情報
出願番号 | 特願2018-068400 |
---|---|
出願日 | 2018/3/30 |
出願人 | 国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人鳥取大学 |
発明の名称 | 生検針 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 生体組織の一部を採取するための生検針、特に超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS−FNA)で用いられる生検針 |
目的 | ワイヤーを用いた、特にEUS−FNAに最適な生検針であって、穿刺抵抗が小さく、穿刺時にワイヤーが生検針から剥離し難く、またワイヤーによる生体組織の切断を行い易い生検針を提供する。 |
効果 | 穿刺抵抗が小さく、穿刺時にワイヤーが生検針から取れがたく、またワイヤーによる生体組織の切断を行い易い、特にEUS−FNAに最適な生検針となる。 |
技術概要![]() |
先端に注射針形状の開口を有する中空の針部と、
前記中空の針部の先端側に設けられた前記注射針形状の開口部分に位置する生体組織を切断するためのワイヤーからなる切断手段と、 を備えた、生体組織内に穿刺して前記中空の針部の内部に生体組織の一部を取り込んで採取するための生検針であって、 前記注射針形状の開口の開口壁の表面又は前記中空の針部の内部壁には環状の溝が形成されており、 前記ワイヤーは、中間部が前記環状の溝内に取り外し可能に嵌合・固定され、両端側がともに前記注射針形状の開口の開口壁の後端側から前記中空の針部の内部又は外部を通されて前記中空の針部の後端側まで延在され、前記中空の針部の後端側から操作可能に設けられていることを特徴とする、生検針。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|