金属回収方法

開放特許情報番号
L2018002371
開放特許情報登録日
2018/11/8
最新更新日
2023/3/24

基本情報

出願番号 特願2006-259938
出願日 2006/9/26
出願人 公立大学法人大阪府立大学、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
公開番号 特開2007-113116
公開日 2007/5/10
登録番号 特許第5090697号
特許権者 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、公立大学法人大阪
発明の名称 金属回収方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 金属イオンの還元
目的 金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させて、所望の金属を高い濃縮率に、迅速に濃縮して回収する方法を提供すること。
効果 酸化鉱物に含まれる貴金属類や白金族金属類を、比較的穏やかな条件下で、高い濃縮率で、濃縮して回収することができる。
また、本発明の金属回収方法によれば、貴金属類および白金族金属類からなる群から選ばれる1種以上の金属イオンを含む液から、前記金属イオンを金属固体粒子にまで還元して、回収することができる。
技術概要
電子供与体と電子受容体として3価鉄を含む培地中で、
鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、
前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と浸出されない金属を含む残渣を生成し、
前記浸出液と残渣とを分離し、前記浸出液および/または残渣から所望の金属を回収する金属回収方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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