くさび効果型向合い把持具とそれを使った自在把持用具

開放特許情報番号
L2018002359
開放特許情報登録日
2018/11/5
最新更新日
2018/11/5

基本情報

出願番号 特願2018-088981
出願日 2018/5/6
出願人 木須 浩樹
登録番号 特許第6414722号
特許権者 木須 浩樹
発明の名称 くさび効果型向合い把持具とそれを使った自在把持用具
技術分野 生活・文化、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 把持具
目的 課題を解決するくさび効果型向合い把持具及びそれを使った自在把持用具を提供する。
効果 挟持部の数や、配置方向、固定方法等を検討した結果、同じ布に対して、より大きな把持力を得る事が可能になった。
挟持部の成型方法の多様化やモジュール化で大量生産に対応出来るようになった。
ストッパの構成や材質を検討した結果、耐久性を更に向上させることが出来た。
自在把持用具の2端、4端、1端に挟持部を配置し、引張力をストッパにかけることで、担架、リュック、天子の羽、搬送ツールの提案を開示する事が出来た。
挟持体に引張力をかける、くさび効果型向合い把持具の開示をする事が出来た。
技術概要
挟持部又は取っ手の付いた台座に固定された挟持部と、入り口から端部にかけて天井がテーパ状に狭くなる挟持部の挟持体と、シート材に包まれ、シート材上に挟持部の挟持体を係止するストッパ部のストッパ、ひもがその中を通ることで、ストッパ部のストッパとの間で力の伝達が行われると同時に、ストッパ留めによりストッパ部のストッパの係止が行われるストッパ部の接続部、ひもの長さ方向の自由な位置に移動、係止が可能で、少なくとも一つの他のストッパ部の接続部を経由した後、起点のストッパ部の接続部を経由するひもに対し、起点のストッパ部の接続部から見て、一つ前のストッパ部の接続部とは反対側のひもの長さ方向に位置するストッパ留め、片方の端部が起点のストッパ部の接続部に固定され、少なくとも一つの他のストッパ部の接続部を経由し、再び起点のストッパ部の接続部に戻ってきた後、ストッパ留めで係止されることで、シート材にくるまれたストッパ部のストッパが、挟持部の挟持体のテーパ状に狭くなった所でくさび効果により挟持、係止されるときに使われるひもから構成され、挟持部の挟持体のテーパの狭くなった端部が、互いに向き合うように配置されることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 木須 浩樹

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2019 INPIT