出願番号 |
特願2010-239325 |
出願日 |
2010/10/26 |
出願人 |
日本無線株式会社 |
公開番号 |
特開2012-095015 |
公開日 |
2012/5/17 |
登録番号 |
特許第5663261号 |
特許権者 |
日本無線株式会社 |
発明の名称 |
プリディストータ |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
プリディストータ |
目的 |
ルックアップテーブルのアドレス間の歪補償値を補間することが不要であり、経年劣化につれて適切でなくなった予備ルックアップテーブルを破棄しメモリ量を減少させるプリディストータを提供する。 |
効果 |
ルックアップテーブルのアドレス間の歪補償値を補間することが不要であり、経年劣化につれて適切でなくなった予備ルックアップテーブルを破棄しメモリ量を減少させるプリディストータを提供することができる。 |
技術概要
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入力信号及び出力信号の関係が線形となるようにルックアップテーブルを更新することとした。
そして、2個の保存部は、ルックアップテーブルをそれぞれ別個に保存しており、それぞれ保存しているルックアップテーブル及び更新されたルックアップテーブルのうち特性の高いルックアップテーブルを格納する。ただし、2個の保存部は、一定期間毎にかつ異なる更新タイミングで、ルックアップテーブルの特性の比較によらず、それぞれ保存しているルックアップテーブルを破棄し更新されたルックアップテーブルを格納する。
そして、歪補償回路は、通常では更新されたルックアップテーブルをロードされる。ただし、歪補償回路は、更新されたルックアップテーブルが破綻しているとき又は保存されているルックアップテーブルのロード要求があるときなどには、保存されているルックアップテーブルをロードされる。このとき、ルックアップテーブルの破棄タイミングからルックアップテーブルのロードタイミングまでの時間がより長い保存部から、歪補償回路は保存されているルックアップテーブルをロードされる。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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