無線装置
- 開放特許情報番号
- L2018002284
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/25
- 最新更新日
- 2018/10/25
基本情報
出願番号 | 特願2006-216817 |
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出願日 | 2006/8/9 |
出願人 | 日本無線株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本無線株式会社 |
発明の名称 | 無線装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線装置 |
目的 | 有効シンボル期間に対してFFT窓位置の設定に時間差があっても、受信特性の悪化を抑制する無線装置を提供すること。 |
効果 | OFDM信号の有効シンボル期間に対してFFT窓位置の設定に時間差が存在していても、受信特性の悪化を抑制できる。 |
技術概要![]() |
受信した信号に対して、複数のタップによる等化処理を実行する等化部と、
等化部において等化処理を実行した信号に対して、離散フーリエ変換を実行するために、有効シンボル期間に相当する時間信号を抽出するためのFFT窓位置を設定する設定部と、 設定部において設定したFFT窓によって、等化部において等化処理を実行した信号に対して、離散フーリエ変換を実行する変換部と、 変換部において離散フーリエ変換を実行した信号の周波数特性を推定する推定部と、 推定部において推定した周波数特性のうち、遅延時間が所定の値よりも小さい成分を抽出する抽出部と、 抽出部において抽出した成分と、等化部の成分との乗数の逆数A(ω)=1/(Q(ω)F(ω))を算出する逆数算出部と、 逆数算出部において算出した逆数の電力値|A(ω)|↑2もしくは振幅値|A(ω)|を導出する絶対値算出部と、 絶対値算出部において導出した電力値もしくは振幅値をもとに、逆離散フーリエ変換を実行して得た遅延プロファイルの値を用いて等化部での複数のタップに対する係数をそれぞれ導出する導出部と、 を備えることを特徴とする無線装置。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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