粉末回折パターンにおける計算パラメータの最善解算出方法,優位解算出方法,及びそのプログラム

開放特許情報番号
L2018002261
開放特許情報登録日
2018/10/22
最新更新日
2019/3/29

基本情報

出願番号 特願2017-110500
出願日 2017/6/2
出願人 株式会社フィゾニット
公開番号 特開2018-205101
公開日 2018/12/27
登録番号 特許第6269886号
特許権者 株式会社フィゾニット
発明の名称 粉末回折パターンにおける計算パラメータの最善解算出方法,優位解算出方法,及びそのプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 結晶学の分野
目的 リートベルト解析における計算パラメータについて,真の解が得られているかを判定する方法及び計算パラメータを高確度で求める方法を提供すること。
効果 粉末試料の観測回折パターンから得られた計算パラメータが真の解であるか否かを判定することができる。また,条件を変えて解析を行うことで得られる二つ以上の計算パラメータのいずれが真の解により近いか,三つ以上の計算パラメータのいずれが真の解であるかをも判定することができる。
技術概要
粉末材料の結晶構造解析に用いられる粉末回折パターンにおける計算パラメータの最善解算出方法であって,
収束値を算出する第一収束値算出工程と,
前記算出された収束値の一つであるピーク位置シフトパラメータを用いて前記収束値の適合度を算出し,前記収束値が真の解か否かを判定する第一最善解判定工程と,を備えることを特徴とする粉末回折パターンにおける計算パラメータの最善解算出方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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