鳥類の体外受精方法及びクローン細胞又はクローン個体の作製方法、並びにそれらの方法に使用するキット
- 開放特許情報番号
- L2018002254
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/18
- 最新更新日
- 2019/10/22
基本情報
出願番号 | 特願2016-548893 |
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出願日 | 2015/9/15 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/3/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 鳥類の体外受精方法及びクローン細胞又はクローン個体の作製方法、並びにそれらの方法に使用するキット |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 鳥類の体外受精方法及びクローン細胞又はクローン個体の作製方法、並びにそれらの方法に使用するキット |
目的 | 卵を活性化し、発生が進行し得る、鳥類の体外受精方法を提供すること。更に、この技術を応用した、鳥類のクローン細胞又はクローン個体の作製方法を提供すること。また、上記体外受精方法、又は、クローン細胞若しくはクローン個体の作製方法に使用することができるキットを提供すること。 |
効果 | 本発明の鳥類の体外受精方法は、所定の卵活性化因子を卵に注入することで、卵を活性化させ、発生を進行させることが可能となるため、孵化する個体を得ることが可能となる。また、この技術を応用することで、本発明の方法は、鳥類のクローン細胞又はクローン個体を作製することが可能となる。また、本発明は、上記体外受精方法、又は、クローン細胞若しくはクローン個体の作製方法に使用することができるキットを提供することができる。 |
技術概要![]() |
単一の精子及び卵活性化因子の混合物を卵に注入する工程を有する、鳥類の体外受精方法であって、
前記卵活性化因子が、 (a)ホスホリパーゼC、クエン酸シンターゼ及びアコニット酸ヒドラターゼのタンパク質又はこれらをコードするcRNAを含む、又は、 (b)クエン酸シンターゼ及びアコニット酸ヒドラターゼのタンパク質又はこれらをコードするcRNA並びにイノシトール三リン酸を含む、 方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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