視線検出装置及び視線検出方法
- 開放特許情報番号
- L2018002243
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/17
- 最新更新日
- 2020/1/27
基本情報
出願番号 | 特願2015-247614 |
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出願日 | 2015/12/18 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/6/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 視線検出装置及び視線検出方法 |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | 視線検出装置及び視線検出方法 |
目的 | 被験者の視線方向を広い範囲で検出しながら、その視線方向の検出精度を保つことが可能な視線検出装置及び視線検出方法を提供すること。 |
効果 | 被験者の視線方向を広い範囲で検出しながら、その視線方向の検出精度を保つことができる。 |
技術概要 |
対象者の眼を撮像することで眼画像を取得する第1及び第2のカメラと、
前記第1のカメラに取り付けられ、前記対象者の眼を照明する第1の光源と、 前記第2のカメラに取り付けられ、前記対象者の眼を照明する第2の光源と、 前記第1及び第2のカメラのレンズの光軸から離れる位置に配置され、前記対象者の眼を照明する少なくとも2つの第3の光源と、 前記第1〜第3の光源の点灯を制御する点灯制御部と、 前記第1及び第2のカメラのそれぞれによって取得された前記眼画像を対象にして、瞳孔中心の位置及び角膜反射の位置を検出し、前記瞳孔中心の位置及び前記角膜反射の位置を基に前記対象者の視線方向を算出する算出部と、を備え、 前記算出部は、前記眼画像において前記第1又は第2の光源による角膜反射の位置が検出できなかった際には、前記眼画像において前記第3の光源による2つの角膜反射の位置を検出し、当該2つの角膜反射の位置を基に前記第1又は第2の光源による角膜反射の位置を推定し、推定した前記角膜反射の位置を用いて前記対象者の視線方向を算出する、 視線検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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