| 出願番号 |
特願2006-535209 |
| 出願日 |
2005/9/5 |
| 出願人 |
腰山 英弥 |
| 公開番号 |
WO2006/028287 |
| 公開日 |
2006/3/16 |
| 登録番号 |
特許第4228035号 |
| 特許権者 |
腰山 英弥 |
| 発明の名称 |
大気から水を抽出する掻集機能を有する水抽出方法及び水抽出装置 |
| 技術分野 |
土木・建築、化学・薬品、機械・加工 |
| 機能 |
機械・部品の製造 |
| 適用製品 |
水抽出方法及び水抽出装置 |
| 目的 |
物質を冷やすことによって物質の表面に大気中の湿気が凝集して水滴が発生する自然現象を効果的に応用して、大気中の湿気から大量の水を得るための手段（方法、装置）を提供する。 |
| 効果 |
本発明の水抽出方法及び水抽出装置は、建物屋上の緑化装置、建物全体の冷房装置、湿度の高い場所での除湿機、紙や布など湿気を要する工業用加工装置、屋根や道路の融雪装置、及び飲料水生成装置等に適用できる。 |
技術概要
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親水性被膜を施して濡れ性をよくした熱伝導性のよい基材を冷却し、大気中の湿気を前記基材上に凝集させて濡れ水を生成し、前記基材上に付着して生成された前記濡れ水の増量過程であって飽和する前の薄い水膜状態並びに再気化しにくい薄い水膜状態で前記濡れ水を掻き払って収集することを特徴とする大気から水を抽出する掻集機能付き水抽出方法。
大気中の湿気を凝集させて濡れ水を生成する水生成装置、前記水生成装置を冷却する冷却装置、前記水生成装置に付着した前記濡れ水の増量過程であって飽和する前の薄い水膜状態並びに再気化しにくい薄い水膜状態で前記濡れ水を掻き払って収集する水掻集装置、自然エネルギーを利用して前記各装置の動力源を形成する発電装置、大気の温度と湿度を計測する温湿度センサ、前記各装置を制御するための制御装置とを備えたことを特徴とする大気から水を抽出する掻集機能付き水抽出装置。 |
| 実施実績 |
【試作】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【可】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
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