構音障害改善用鼻孔栓

開放特許情報番号
L2018002200 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2018/10/15
最新更新日
2018/10/15

基本情報

出願番号 特願2007-532025
出願日 2006/6/8
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2007/023607
公開日 2007/3/1
登録番号 特許第4815613号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 構音障害改善用鼻孔栓
技術分野 機械・加工、生活・文化
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 構音障害改善用鼻孔栓
目的 鼻孔内に挿入して鼻からの呼気の漏洩を抑制することにより機能性構音障害を低減させるとともに、使用に際して不快感を覚えにくい機能性構音障害の改善器具を提供する。
効果 呼吸における吸気は通過させる一方で、呼気の通過は抑制する一方向弁として機能する弁ユニットを備えた鼻孔栓としているので、機能性構音障害を有する患者の構音障害を、身体的負担をできるだけ与えることなく改善できる。鼻から吸気できることによって口での吸気の必要がなく、自然な状態に近い呼吸を行うことができる。
技術概要
 
機能性構音障害は、鼻咽腔を狭窄する手術や軟口蓋拳上装置の装着によって低減可能であるが、機能性構音障害の障害者の身体的負担が大きく、身体的負担のより少ない方法が求められていた。本技術は、鼻孔内に挿入して鼻からの呼気の漏洩を抑制する鼻孔栓A1であって、呼吸における呼気の通過のみを抑制する弁ユニット14と、この弁ユニットが装着されて前記鼻孔内に配置される前記弁ユニットの支持体(左側ハウジング11、右側ハウジング12)とを備えた鼻孔栓であり、好ましくは、前記支持体は鼻孔に内接する筒状体とし、前記弁ユニットは、前記支持体内に着脱自在に装着するよう構成されている。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 当該特許の「目的」「効果」「技術概要」については添付ファイルのとおり。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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