立体映像表示装置

開放特許情報番号
L2018002172
開放特許情報登録日
2018/10/15
最新更新日
2018/10/15

基本情報

出願番号 特願2014-096004
出願日 2014/5/7
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2015-212795
公開日 2015/11/26
登録番号 特許第6335623号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 立体映像表示装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 立体映像表示装置
目的 拡大光学系のクロストークを減少させた立体映像表示装置を提供すること。
効果 指向性の高いバックライトを用いて、拡大光学系のクロストークを減少させるので、クロストークによる解像度劣化が発生せず、立体映像の画質劣化を抑制することができる。
技術概要
立体映像を多画素化して立体表示するインテグラルフォトグラフィ方式の立体映像表示装置であって、
同一平面上に複数配置され、光を照射するバックライトと、バックライトに対応して配置され、対応する当該バックライトからの光により、立体映像が分割された分割立体映像のそれぞれを表示する表示パネルと、表示パネルに対応して配置され、対応する当該表示パネルの枠が表示されないように、当該表示パネルで表示された分割立体映像のそれぞれを拡大する正立拡大光学系と、正立拡大光学系からの分割立体映像を結合することで、立体映像を多画素化する拡散板と、拡散板で多画素化された立体映像を立体表示する表示用レンズアレイと、を備え、正立拡大光学系は、要素レンズを2次元に配列した第1拡大用レンズアレイと、第1拡大用レンズアレイに対向する第2拡大用レンズアレイと、第2拡大用レンズアレイに対向する凹レンズとを備え、バックライトは、フレネルレンズが配置されたLED光源であり、照射する光の指向性が、第1拡大用レンズアレイの要素レンズにおける入射面側のレンズ中心と出射面側のレンズ外縁とを結ぶ直線と、第1拡大用レンズアレイの光軸とのなす角以下であることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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