超解像装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2018002163
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/11
- 最新更新日
- 2018/10/11
基本情報
出願番号 | 特願2014-095831 |
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出願日 | 2014/5/7 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 超解像装置及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 超解像装置及びプログラム |
目的 | 単一フレーム内の類似箇所を探索して、その空間高周波成分から原画像の標本化周波数を超える超解像高周波成分を生成することにより、フレーム間の相関に関わらず、高精細な超解像画像を生成することが可能な超解像装置及びプログラムを提供すること。 |
効果 | 高精細な超解像画像を生成することができるようになる。また、単一フレームのみを用いて超解像処理を行うため、フレーム間の相関に関わらず精度を維持することができる。 |
技術概要 |
単一フレームの原画像を超解像処理して超解像画像を生成する超解像装置であって、
原画像を色成分に分解し、色成分画像を生成する色成分画像生成部と、 色成分画像をそれぞれ第1のパラメータを用いて周波数分解して第1の周波数分解画像を生成するとともに、第2のパラメータを用いて第2の周波数分解画像を生成する周波数分解部と、 第2の周波数分解画像の低周波成分と、色成分画像との間で色成分ごとにブロックマッチングを行い、対応する位置関係を示すレジストレーション情報を生成するレジストレーション部と、 レジストレーション情報に従って、超解像高周波成分を生成する超解像高周波成分生成部と、 色成分画像を低周波成分とし、超解像高周波成分を高周波成分として色成分ごとに周波数再構成を行い、超解像画像を生成する周波数再構成部と、 レジストレーション情報のうち最も空間周波数の高い色成分画像のレジストレーション情報を用いて、残りの色成分画像のレジストレーション情報を補正するレジストレーション情報補正部と、を備え、 超解像高周波成分生成部は、補正後のレジストレーション情報に従って、色成分画像の超解像高周波成分を生成することを特徴とする超解像装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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