STL/TTL回線用送信装置及びSTL/TTL回線用受信装置
- 開放特許情報番号
- L2018002118
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/8
- 最新更新日
- 2018/10/8
基本情報
出願番号 | 特願2013-242894 |
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出願日 | 2013/11/25 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/6/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | STL/TTL回線用送信装置及びSTL/TTL回線用受信装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | STL/TTL回線用送信装置及びSTL/TTL回線用受信装置 |
目的 | 複数種のセグメント形式の放送TSについて所定のセグメント数以下で任意に連結し合成した連結・合成TSを付加情報とともに効率よくSTL/TTL回線にて送信するSTL/TTL回線用送信装置及びSTL/TTL回線用受信装置を提供すること。 |
効果 | 本発明によれば、複数種のセグメント形式の放送TSについて所定のセグメント数以下で任意に連結し合成した伝送信号、例えば14個以下のセグメントで連結されたマルチメディア放送の伝送信号において、セグメント構成(1セグメント形式か3セグメント形式)によらず、所定の伝送速度以下で連結・合成TSを構成することができるので、地上デジタルテレビジョン放送と同様のSTL/TTL回線を利用することができる。更に、連結・合成TSの伝送速度を地上デジタル放送の放送TSと同じ伝送速度の調整に要する処理負担を削減することができる。 |
技術概要 |
複数種のセグメント形式の放送TSについて所定のセグメント数以下で任意に連結し合成した連結・合成TSをSTL/TTL回線にて送信するSTL/TTL回線用送信装置であって、
当該複数種のセグメント形式の放送TSのうち第1のセグメント形式の放送TSのTSPカウンタ値を監視し、該放送TSの伝送パラメータに応じて予め定められたTSPカウンタ値のヌルパケットを削除するにあたり、シフトするTSP量が最小となるものを予め選んだ所定の抽出TSPテーブルに基づいてヌルパケットを削除することにより当該放送TSについてデータ圧縮を施して圧縮放送TSを生成し、当該データ圧縮を施した後に所定の付加情報を多重するデータ圧縮・付加情報多重手段と、 当該複数種のセグメント形式の放送TSのうち当該データ圧縮を施していない第2のセグメント形式の放送TSと、前記圧縮放送TSと、ヌル放送TSとを連結して連結・合成TSを生成する連結合成手段と、 前記連結・合成TSに対して予め定められた伝送路符号化を施してSTL/TTL回線にて外部に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とするSTL/TTL回線用送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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