フィルタ選択装置、フィルタ装置およびこれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2018002110
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/8
- 最新更新日
- 2018/10/8
基本情報
出願番号 | 特願2013-207705 |
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出願日 | 2013/10/2 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/4/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | フィルタ選択装置、フィルタ装置およびこれらのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | フィルタ選択装置、フィルタ装置およびこれらのプログラム |
目的 | 非可逆な符号化方式で符号化された符号化信号の復号信号に適したフィルタを、少ない演算量で選択することができるフィルタ選択装置、フィルタ装置およびこれらのプログラムを提供する。 |
効果 | この発明によれば、非可逆な符号化方式で符号化された符号化信号の復号信号に適したフィルタを、少ない演算量で選択することができる。 |
技術概要![]() |
非可逆な符号化方式で画像信号が符号化された符号化信号の復号信号を参照して、複数のフィルタの中から、候補となるフィルタ群を選択する判定部と、
前記復号信号に対して、前記候補となるフィルタ群に属するフィルタ各々を施すフィルタ部と、 前記候補となるフィルタ群に属するフィルタ各々が施された復号信号各々と、前記符号化信号が符号化される前の信号とを比較し、前記候補となるフィルタ群の中から、フィルタを選択する比較部と、 前記比較部が選択したフィルタを示す情報を出力する出力部と を具備し、 前記判定部は、前記復号信号が表すフレーム間での動きの大きさを表す値の算出と、前記復号信号が少なくとも平坦な画像とテクスチャを有する画像とのうちのいずれであるかの判定を行い、前記動きの大きさを表す値が所定の値よりも小さく、かつ、前記判定の結果が前記平坦な画像であるときは、低域通過型のフィルタを含むフィルタ群を選択し、前記動きの大きさを表す値が所定の値よりも大きく、かつ、前記判定の結果が前記テクスチャを有する画像であるときは、高域通過型のフィルタを含むフィルタ群を選択すること を特徴とするフィルタ選択装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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