間隔制御型光コム
- 開放特許情報番号
- L2018002097
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/4
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2016-195251 |
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出願日 | 2016/9/30 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/4/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 間隔制御型光コム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 光コム発生装置 |
目的 | 変調器の駆動電気信号帯域を超えた光周波数間隔を持つ光コム信号を安定して発生できる光コム発生装置及び光コム信号の発生方法を提供すること。 |
効果 | 本発明は,変調器の駆動電気信号帯域を超えた光周波数間隔を持つ光コム信号を安定して発生できる光コム発生装置及び光コム信号の発生方法を提供できる。 |
技術概要![]() |
本発明は,基本的には,少なくともn(nは1以上の整数)個の並列した光変調器を含み,n個のペアにより光変調器の駆動信号の周波数間隔を有する光コム信号を発生するように光変調器を調整する。そのうえで,所望の周波数間隔の光コム信号を得ることができるように,打ち消し合う周波数を有する信号の位相もしくは振幅と位相を調整する。すると,光コム信号のうち,所望の周波数間隔を有する成分は強めあい,打ち消し合う周波数を有する成分は打ち消し合う。このようにすると,変調器の駆動電気信号帯域を超えた光周波数間隔を持つ光コム信号を安定して発生できることとなる。
また,2n個以上の並列した光変調器により,その中に含まられる複数の光変調器ペアにより,生成される光コム信号の持つ各周波数成分の振幅,位相を制御する機構を拡張するものであり,上記の生成光コム信号の周波数間隔制御等を可能とした上で,加えて,強度の周波数成分を持つ光コム発生を可能とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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