無線通信方法及びシステム、無線通信プログラム
- 開放特許情報番号
- L2018002087
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/4
- 最新更新日
- 2023/1/13
基本情報
出願番号 | 特願2016-216927 |
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出願日 | 2016/11/7 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/5/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 無線通信方法及びシステム、無線通信プログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線通信方法及びシステム、無線通信プログラム |
目的 | 収集制御局を根とした一以上のノードが配置され、より上位のノードにより指定された周期的な待ち受け用の通信期間に合わせてノード間のデータの送受信を行うツリー型ネットワークにおいて、システム全体の省電力性は維持しつつ、収集制御局からノードに対して緊急性を要するデータをより迅速に下りデータ通信すること。 |
効果 | 収集制御局から被制御端末に対してデータをより迅速に下りデータ通信することが可能となる。仮に下りデータ通信するデータが緊急性を要するものである場合においても、スリープ期間が経過するまで待機すること無く当該データを被制御端末としてのノードに送信することが可能となり、当該データに基づいて行われるノードにおける各種制御が迅速に実行させることとなる。その結果、収集制御局から被制御端末としてのノードへの緊急用のデータの送信が遅れることによる深刻な制御遅延を引き起こしてしまうことを防止することができる。 |
技術概要![]() |
収集制御局を根とした一以上のノードが配置され、より上位のノードにより指定された周期的な待ち受け用の通信期間に合わせてノード間のデータの送受信を行うツリー型ネットワークにおける無線通信方法において、
少なくとも一のノードを被制御端末として予め割り当てると共に、上記収集制御局及び上記被制御端末並びにこれらの経路上に配置された全てのノードを制御支援端末として特定し、 上記収集制御局から上記被制御端末への少なくとも下りデータ通信については、上記制御支援端末における上記通信期間の時間割合を増大させるように制御すること を特徴とする無線通信方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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