宇宙通信システム、通信システム
- 開放特許情報番号
- L2018002075
- 開放特許情報登録日
- 2018/10/3
- 最新更新日
- 2023/1/13
基本情報
出願番号 | 特願2017-012948 |
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出願日 | 2017/1/27 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/8/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 宇宙通信システム、通信システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 宇宙通信システム、通信システム |
目的 | 地上に構築されたゲートウェイと地上通信ネットワーク又は通信体とが、地球周回軌道を周回する人工衛星を介して通信する宇宙通信システムにおいて、人工衛星側においてRF帯の信号の処理動作の負担を軽減させることにより、人工衛星自体のサイズ、重量、電力をコンパクトに抑えることが可能な宇宙通信システムを提供すること。
また、航空機等の飛翔体側においてRF帯の信号の処理動作の負担を軽減させることにより、航空機自体のサイズ、重量、電力をコンパクトに抑えることが可能な通信システムを提供すること。 |
効果 | 人工衛星側においてRF帯の信号の処理動作の負担を軽減させることにより、人工衛星自体のサイズ、重量、電力をコンパクトに抑えることが可能となる。
航空機等の飛翔する通信体側においてRF帯の信号の処理動作の負担を軽減させることにより、航空機自体のサイズ、重量、電力をコンパクトに抑えることが可能な通信システムを提供することが可能となる。 |
技術概要 |
地上に構築されたゲートウェイと、地上通信ネットワーク又は通信体とが、地球周回軌道を周回する人工衛星を介して通信する宇宙通信システムにおいて、
上記ゲートウェイは、RF帯域にある無線周波数信号を電気−光変換した光無線周波数信号を生成する電気−光変換手段と、上記電気−光変換手段により生成された光無線周波数信号を上記人工衛星に向けて出射する出射手段とを有し、 上記人工衛星は、上記ゲートウェイからの光無線周波数信号を受光する受光手段と、上記受光手段により受光された光無線周波数信号について帯域変換を施すことなくRF帯のまま電気信号に変換することにより電気無線周波数信号を生成する光−電気変換手段と、上記光−電気変換手段により生成された電気無線周波数信号を電波として上記地上通信ネットワーク又は通信体へ発信する発信手段とを有し、 上記地上通信ネットワーク又は通信体は、上記人工衛星からの電気無線周波数信号を受信した上で、これをRF帯からダウンコンバージョンすること を特徴とする宇宙通信システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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