| 出願番号 |
特願2018-559561 |
| 出願日 |
2017/12/27 |
| 出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
| 公開番号 |
WO2018/124155 |
| 公開日 |
2018/7/5 |
| 登録番号 |
特許第7007734号 |
| 特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
| 発明の名称 |
条件付きノックアウト動物の製造方法 |
| 技術分野 |
食品・バイオ |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
条件付きノックアウト動物の製造方法およびその関連技術 |
| 目的 |
効率的な条件付きノックアウト動物の製造方法およびその関連技術(効率的なFlox動物の製造方法、等)を提供すること。 |
| 効果 |
Flox動物等の、染色体上にリコンビナーゼ認識配列のペアを有する動物を効率的に製造することができる。 |
技術概要
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本発明の形質転換動物細胞の製造方法は、動物細胞の染色体上に第1および第2のリコンビナーゼ認識配列を導入する工程を含む、形質転換動物細胞の製造方法であって、第1および第2のリコンビナーゼ認識配列の導入が相異なるタイミングで(すなわち2ステップに分けて)実施される、方法である。同方法により製造される形質転換動物細胞を、「本発明の動物細胞」ともいう。同方法において、第1のリコンビナーゼ認識配列の導入が先に、第2のリコンビナーゼ認識配列の導入が後に実施されるものとする。以下、第1のリコンビナーゼ認識配列を導入する工程を「工程(A)」又は「工程A」、第2のリコンビナーゼ認識配列を導入する工程を「工程(B)」又は「工程B」ともいう。
すなわち、本発明の形質転換動物細胞の製造方法は、言い換えると、下記工程(A)および(B)を含む、形質転換動物細胞の製造方法である:
(A)動物細胞の染色体上に第1のリコンビナーゼ認識配列を導入する工程;
(B)前記工程(A)の後に、前記動物細胞の前記染色体上に第2のリコンビナーゼ認識配列を導入する工程。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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