| 出願番号 |
特願2018-529398 |
| 出願日 |
2017/6/1 |
| 出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
| 公開番号 |
WO2018/020831 |
| 公開日 |
2018/2/1 |
| 登録番号 |
特許第7017246号 |
| 特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
| 発明の名称 |
遺伝子変異を有するポリヌクレオチド配列の簡便検出法 |
| 技術分野 |
食品・バイオ |
| 機能 |
検査・検出 |
| 適用製品 |
遺伝子変異を含むポリヌクレオチドを簡便に検出する方法 |
| 目的 |
標的ポリヌクレオチド上の特定の位置に存在するSNPなどの遺伝子変異や塩基挿入、塩基欠失を簡便な手法で効率よく検出するための方法を提供すること。 |
| 効果 |
昇温・降温などの温度サイクルを必要するPCR法ではなく、一定温度で反応が進行するRCA法を用いるため、簡易検出法への応用が可能である。そして、標的ポリヌクレオチド配列における変異塩基とプライマーの塩基が一致しない場合は増幅がほとんど起こらないので、変異のタイプや有無の判別が可能であり、遺伝子診断等の用途に有用である。 |
技術概要
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第1の領域と、第1の領域の3’側に隣接した第2の領域を含むキャプチャーポリヌクレオチドに、一本鎖環状DNAおよびオリゴヌクレオチドプライマーをハイブリダイズさせる工程、ローリングサークル増幅によってキャプチャーポリヌクレオチドとプライマーと一本鎖環状DNAの複合体形成に基づく核酸増幅反応を行う工程、および
増幅された核酸、好ましくは増幅された核酸中に含まれる検出試薬結合配列を検出試薬によって検出する工程、
を含む遺伝子変異の検出方法。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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