還元性有機物を利用した光触媒

開放特許情報番号
L2018001975
開放特許情報登録日
2018/9/12
最新更新日
2018/9/12

基本情報

出願番号 特願2017-212411
出願日 2017/11/2
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2018-023977
公開日 2018/2/15
発明の名称 還元性有機物を利用した光触媒
技術分野 機械・加工、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 還元性有機物と鉄との反応生成物を利用した光触媒
目的 有機物分解又は殺菌に利用可能であって、利用場面の限定を受けない安全性の高い光触媒であり、可視光を含む幅広い波長の光を吸収して活性を示す光触媒を、安価に提供すること。
効果 本発明の光触媒は、紫外線だけでなく可視光や赤外線を照射した場合にも活性を発揮する性質を有する。これにより、従来技術の酸化チタンでは利用が困難であった様々な用途での使用が期待される。例えば、通常の室内空間での利用が可能となる。また、本発明の光触媒は、その原料である鉄還元性有機物としてポリフェノール類やアスコルビン酸を用いるものであるため、人体や環境に対して、安全性の高いものとなる。
技術概要
三価鉄を二価鉄に還元する作用を有する還元性有機物、及び、鉄供給原料を、40℃〜100℃で10秒〜10日間の条件で、水存在下にて混合し、得られた前記還元性有機物のFe↑(2+)錯体を含む反応生成物を活性成分としてなる光触媒であって、
前記還元性有機物が、アスコルビン酸であり、
前記鉄供給原料が、塩化鉄(II)、硝酸鉄(II)、水酸化鉄(II)、酸化鉄(II)、酢酸鉄(II)、乳酸鉄(II)、クエン酸鉄(II)ナトリウム、グルコン酸鉄(II)、炭酸鉄(II)、フマル酸鉄(II)から選ばれる二価鉄の供給原料;塩化鉄(III)、硫酸鉄(III)、クエン酸鉄(III)、クエン酸鉄(III)アンモニウム、EDTA鉄(III)、酸化鉄(III)、硝酸鉄(III)、水酸化鉄(III)、ピロリン酸鉄(III)から選ばれる三価鉄の供給原料;から選ばれる1以上のものであり、
前記混合が、前記還元性有機物、又は、前記還元性有機物の供給原料、の乾燥重量100重量部に対して、鉄元素の重量換算で0.1〜10重量部含有するように前記鉄供給原料を混合するものである、光触媒。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT