前屈作業補助用具

開放特許情報番号
L2018001956 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2018/9/13
最新更新日
2018/9/13

基本情報

出願番号 特願2012-005897
出願日 2012/1/16
出願人 地方独立行政法人北海道立総合研究機構
公開番号 特開2013-144858
公開日 2013/7/25
登録番号 特許第5887671号
特許権者 地方独立行政法人北海道立総合研究機構
発明の名称 前屈作業補助用具
技術分野 生活・文化、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 前屈作業補助用具
目的 作業空間を妨げず、装着による拘束感を抑え、自然な動作を妨げずに前屈姿勢における腰部の負担を軽減する前屈作業補助用具を提供すること。
効果 弾性部材が身体背面に配置されているため作業空間を妨げることがない。また、前屈姿勢では弾性部材が屈曲して復元力を発生することで腰部に伸展モーメントを発生させ、腰部の負担を軽減することができる。さらに、背部で弾性部材を長手方向に摺動自在となるよう保持することで身体背面の体表距離の変化を吸収することができ、前屈姿勢においても身体背面の肩から大腿にかけての装着部分が突っ張らず、拘束感なく動作することが出来る。
技術概要
身体背面に左右独立して配置され、上端が背部、臀部を経由し、下端が大腿部に至り、曲げ方向に弾性を有する弾性部材と、
背部において該弾性部材が長手方向に摺動自在となるよう保持する保持部を有するベスト状衣服と、
前記弾性部材の下端を大腿部に係止する大腿部ベルトと、
左右の該大腿部ベルト両方の背側上端に連結し、臀部と前記弾性部材の間に配置される臀部パッドと、
該臀部パッドの左上部と前記ベスト状衣服の左腋下部、臀部パッドの右上部とベスト状衣服の右腋下部をそれぞれ連結する連結ベルトと、
で構成されることを特徴とする前屈作業補助用具。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 曲げ弾性を有するアシスト材が腰の負担を軽減するアシストスーツです。
キーワード:腰痛、作業負担、アシストスーツ

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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