出願番号 |
特願2017-178495 |
出願日 |
2017/9/19 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2018-011078 |
公開日 |
2018/1/18 |
発明の名称 |
高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの製作方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、加熱・冷却 |
適用製品 |
高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの製作方法 |
目的 |
高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの製作方法において、超電導コイル端面の冷却のための側板と高熱伝導高温超電導コイルとを簡便に、かつ良好に固着することができる高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの製作方法を提供すること。 |
効果 |
本発明によれば、高温超電導コイル及びその高温超電導コイルの製作方法において、高温超電導コイル端面の冷却のための側板と高熱伝導高温超電導コイルとを簡便に、かつ良好に固着することができ、冷却性の改善、安全性の向上を図ることができる。 |
技術概要
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高温超電導コイルの希土類系高温超電導線材間を離間させ、かつ高温超電導コイル端面の冷却のための側板と固着させる高温超電導コイルの製作方法において、前記希土類系高温超電導線材間の絶縁材にテープ状のポリテトラフルオロエチレン (PTFE) フィルムを用いてPTFEフィルム共巻き高温超電導コイルを形成し、該PTFEフィルム共巻き高温超電導コイルにエポキシ樹脂含浸を行い、前記側板と前記PTFEフィルム共巻き高温超電導コイルとの固着を行う超電導コイルの製作方法であって、前記側板に無酸素銅、高純度アルミニウム、又はガラス繊維強化プラスチックを用いることを特徴とする高温超電導コイルの製作方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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