出願番号 |
特願2007-327440 |
出願日 |
2007/12/19 |
出願人 |
麒麟麦酒株式会社 |
公開番号 |
特開2009-148782 |
公開日 |
2009/7/9 |
登録番号 |
特許第5090888号 |
特許権者 |
麒麟麦酒株式会社 |
発明の名称 |
容器補修装置及び容器補修方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、加圧・減圧、食品・飲料の製造 |
適用製品 |
容器補修装置及び容器補修方法 |
目的 |
容器に設けられるスカート部などの円筒状の円筒部の変形を従来よりも容易に補修でき、かつ作業者の負担を軽減することが可能な容器補修装置及び容器補修方法を提供すること。 |
効果 |
第2プレス部材の凸部と第1プレス部材の凹部とによってスカート部を挟み込むことにより、補修対象の容器のスカート部の変形を補修できるので、従来よりも容易にスカート部の変形を補修することができる。これにより、再利用可能な容器の数量を大幅に増加させることができる。 |
技術概要
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内容物が充填される本体部と、前記本体部から上下方向に延びる円筒状のスカート部とを有する容器の前記スカート部の変形を補修する容器補修装置において、
断面が中央部を底とする凹曲線になるように凹み、かつ一方向に延びる曲面で形成された凹部を有する第1プレス部材と、断面が中央部を先端とする凸曲線になり、かつ一方向に延びる曲面で形成された凸部を有し、前記凸部が前記凹部と同じ方向に延び、かつ対向するように設けられる第2プレス部材と、前記スカート部のうち変形している変形部分の内周側に前記凸部が配置されるとともに前記変形部分の外周側に前記凹部が配置され、かつ上下方向が前記凸部及び前記凹部の延びる方向に合わせた状態で容器が固定されるようにその容器を拘束する拘束手段と、前記凹部と前記凸部とで前記変形部分を挟み込む補修位置とその挟み込みを解除する解除位置とに前記第1プレス部材と前記第2プレス部材との位置関係が変化するように前記第1プレス部材及び前記第2プレス部材の少なくともいずれか一方を駆動するアクチュエータ手段と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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