転覆防止構造
- 開放特許情報番号
- L2018001927
- 開放特許情報登録日
- 2018/9/7
- 最新更新日
- 2019/11/25
基本情報
出願番号 | 特願2016-152409 |
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出願日 | 2016/8/3 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/2/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 転覆防止構造 |
技術分野 | 輸送、土木・建築 |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | 鉄道車両転覆防止構造 |
目的 | 無電源で鉄道車両の転覆を防止する技術を提供する。 |
効果 | 車両へロール方向の力が作用して車体が傾くと、車上支持体が地上側支持体に当たってロール方向の力を支え、車体のローリングを抑制して転覆を防止できる。車上側支持体と地上側支持体の何れも電気的な制御や電気的な駆動要素を持たないので、無電源でパッシブな方法で鉄道車両の転覆を防止することができる。よって、大きな地震など、電源が断たれる可能性のある異常な状況でも確実に転覆を防止できる。 |
技術概要 |
左右レールの外側の道床上にレール長手方向に沿って配置された地上側支持体と、
当接部の車両長手方向の長さが少なくとも車両長の1/3の長さを有し、車両前方から見て左右車輪の外側の車体下で、且つ、車両上方から見て前後の台車間に車両長手方向に沿って配置された車上側支持体と、 を具備し、隣り合う前記地上側支持体の間隔が、前記車上側支持体の前記当接部の長さよりも短い長さとなるように前記地上側支持体が配置され、車両が転覆方向へ傾斜した際に前記車上側支持体の前記当接部が前記地上側支持体に接触して転覆を防止する転覆防止構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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