踏切非常通知システム、端末装置、踏切非常通知方法及びプログラム

開放特許情報番号
L2018001903
開放特許情報登録日
2018/9/5
最新更新日
2020/3/18

基本情報

出願番号 特願2016-209825
出願日 2016/10/26
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2018-069855
公開日 2018/5/10
登録番号 特許第6663338号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 踏切非常通知システム、端末装置、踏切非常通知方法及びプログラム
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 踏切非常通知システム、端末装置、踏切非常通知方法及びプログラム
目的 踏切で危険が発生した場合に、通報者(通報しようとする者)が迅速に移動できなくても、いち早く列車に危険を知らせることができ、かつ、危険通知の仕組みが悪用される可能性を低減させることができる踏切非常通知システム、端末装置、踏切非常通知方法及びプログラムを提供する。
効果 踏切で危険が発生した場合に、通報者が迅速に移動できなくても、いち早く列車に危険を知らせることができ、かつ、危険通知の仕組みが悪用される可能性を低減させることができる。
技術概要
端末装置と、
前記端末装置と無線通信する通信装置と、
踏切内の異常を通知する非常通知信号を前記通信装置が前記端末装置から受信した場合、異常通知元の端末装置の正当性を判定する正当性判定装置と、
前記正当性判定装置が、異常通知元の端末装置が正当であると判定した場合、踏切内の異常を示す警報を出力する警報出力装置
を備え、
前記端末装置は、
前記端末装置の正当性を示す正当性情報を記憶する正当性情報記憶部と、
踏切の位置に応じて定められた非常通知領域内に前記端末装置が位置するか否かを判定する端末位置判定部と、
前記端末装置が前記非常通知領域内に位置すると前記端末位置判定部が判定した場合、前記端末装置が非常通知操作を受ける状態にあることを通知する通知部と、
前記通知部が、前記端末装置が非常通知操作を受ける状態にあることを通知しており、かつ、前記非常通知操作が行われた場合、前記正当性情報を含む前記非常通知信号を送信する非常通知信号送信部
を備え、
前記正当性判定装置は、前記非常通知信号に含まれる前記正当性情報に基づいて、異常通知元の端末装置の正当性を判定する
踏切非常通知システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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