出願番号 |
特願2016-237003 |
出願日 |
2016/12/6 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2018-090171 |
公開日 |
2018/6/14 |
登録番号 |
特許第6722573号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
状態監視装置 |
技術分野 |
輸送、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
状態監視装置 |
目的 |
軸箱周りの部品の状態監視を、より簡易な構成で効率よく行うことが可能な状態監視装置を提供する。 |
効果 |
振動励起部材によって車両に振動を与えることで、検出部によって台車の応答波形を検出する。検出された応答波形に基づいて、軸箱周りの部品の状態監視を行うことができ、部品の取り外しや分解等の手間や時間を省くことができる。このため、軸箱周りの部品の状態監視を、より簡易な構成で効率よく行うことが可能になる。また、検出部によって検出された応答波形を、台車の正常時の応答波形と比較することで、軸箱周りの部品の状態監視を行う構成であれば、軸箱周りの部品が正常であるか否か、いずれの部品に不具合を生じたか等を判定することができる。 |
技術概要
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車両の台車に取り付けられた軸箱周りの部品の状態を監視する状態監視装置であって、
軌道に形成される振動励起部材と、
台車枠の端部に設けられた検出部と、を備え、
前記振動励起部材によって振動する前記台車の応答波形を前記検出部によって検出し、検出値に基づいて、前記軸箱周りの部品の状態監視を行うことを特徴とする状態監視装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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