粉粒体の小出し容器

開放特許情報番号
L2018001855
開放特許情報登録日
2018/8/27
最新更新日
2019/1/31

基本情報

出願番号 特願2017-064215
出願日 2017/3/29
出願人 金岡 昭治
公開番号 特開2018-167842
公開日 2018/11/1
登録番号 特許第6372044号
特許権者 金岡 昭治
発明の名称 粉粒体の小出し容器
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 日常的に使う粉粒体を小出しする容器
目的 多種類の粉粒体に対して、操作毎にほぼ定量の粉粒体を吐出する容器を提供すること。
効果 多量の粉粒体が入っている袋等を開け、杓子(スプーン)等を何回も差し込む従来の操作に比べて、異物が混入する機会が少なく衛生的である。一部の身障者にとっても大変便利である。
技術概要
底板、側面の胴板、蓋で密封可能に構成された粉粒体の容器において、
粉粒体の滑らかな流動を可能とする内面を持つ、直管または粉粒体の流れを妨げない程度の緩い曲管が、
前記胴板の上部位置または前記蓋を貫通し、容器内に傾斜して挿入され、前記貫通位置に対面する胴板と前記底板との交差部付近に向かい、貫通個所で固定され、
前記管の容器外端部に、出口キャップが着脱可能に装着され、
前記管の容器内開口端に、粉粒体を抄う面の上方が開放された空間であるスコップ型杓子が配設され、
前記杓子の先端部は前記交差部近くに当接していることを特徴とする小出し容器。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 簡単な機構を付した容器であり、操作毎にほぼ同量の粉粒体を吐出する。
粉コーヒー、クリープ、粉石鹸等の一回分が一操作で得られる。小動物の餌、鉢植えの肥料等にも利用できる。

登録者情報

登録者名称 金岡 昭治

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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