出願番号 |
特願2018-076426 |
出願日 |
2018/4/11 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2019-185449 |
公開日 |
2019/10/24 |
登録番号 |
特許第7157434号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
森林資源情報算定方法及び森林資源情報算定装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 |
調査対象森林域を含む地域に対応する画像データに基づいて、調査対象森林域に関する森林資源情報を作成する森林資源情報算定方法及び森林資源情報算定装置 |
目的 |
立木密度の違いや樹高及び樹冠の大小が混交する森林においても、森林資源情報を高精度に算定できる森林資源情報算定方法及び森林資源算情報定装置を提供する。 |
効果 |
調査対象森林域に存在する調査対象樹木の樹高にかかわらず各樹木に対応する樹冠を高精度に抽出することができ、それによって、立木密度の違いや樹高及び樹冠の大小が混交する森林においても、森林資源情報を高精度に算定できる。 |
技術概要
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調査対象森林域に関する森林資源情報を作成する森林資源情報算定方法であって、
前記調査対象森林域を含む地域に対応する3次元点群データと地理的情報とに基づいて調査対象森林域画像データを作成する調査対象森林域画像データ作成処理ステップと、
前記調査対象森林域画像データに基づいて、前記調査対象森林域に存在する各樹木の樹冠の高さを樹冠高として表す樹冠高画像データの作成を行う樹冠高画像データ作成処理ステップと、
前記樹冠高画像データから得られる樹冠高のうち、最大樹冠高が存在する階層を第1階層として、前記最大樹冠高を起点に所定長さの階層幅を有する階層を前記第1階層から地表面に向かって複数設定したときに、前記第1階層を含む各階層に樹頂点が存在する樹冠の樹頂点を、前記階層ごとにそれぞれ抽出する階層別樹頂点抽出処理ステップと、
を有することを特徴とする森林資源情報算定方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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