検査方法
- 開放特許情報番号
- L2018001829
- 開放特許情報登録日
- 2018/8/15
- 最新更新日
- 2021/8/31
基本情報
出願番号 | 特願2020-509940 |
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出願日 | 2019/3/22 |
出願人 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人信州大学 |
発明の名称 | 検査方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | リチウム二次電池用材料の表面電子状態を検査する検査方法 |
目的 | リチウム二次電池材料の性能を左右する、原子層レベルから10nm厚の表面抵抗層の生成や結晶構造の乱れなどの表面電子状態を短時間で正確に検査する方法を提供する。 |
効果 | リチウム二次電池に用いられるリチウム二次電池用材料、又は固体電解質材料の性能に密接に関わる表面電子状態を、短時間で正確に検査する方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
リチウム二次電池用電極材料または固体電解質材料の表面電子状態を大気圧下で検査する検査方法であって、
リチウム二次電池用電極材料または固体電解質材料固有のイオン化ポテンシャルから、リチウム二次電池用電極材料または固体電解質材料の表面電子状態を検査する、検査工程を有する、検査方法であって、 検査工程が、 大気中紫外線光電子分光分析装置を用いて、大気に曝した直後の、リチウム二次電池用電極材料または固体電解質材料の、イオン化ポテンシャルを測定する測定工程と、 その後さらにリチウム二次電池用電極材料または固体電解質材料を大気に曝し、さらに大気に曝した材料のイオン化ポテンシャルを、装置を用いて測定する測定工程と、 さらに大気に曝した材料について測定されたイオン化ポテンシャルが、大気に曝した直後のイオン化ポテンシャルよりも増加したかどうか、を判断する判断工程と、 増加したと判断したときは、リチウム二次電池用電極材料又は固体電解質材料の表面に劣化が見られたと判定する判定工程とを含み、 大気に曝した直後の測定が、大気中にリチウム二次電池用電極材料または固体電解質材料を曝してから0分間以上5分間以下の間に行われる、検査方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 譲渡についての可・不可はそのときの状況によります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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