高分子および当該高分子の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2018001781
- 開放特許情報登録日
- 2018/8/17
- 最新更新日
- 2018/8/17
基本情報
出願番号 | 特願2013-096035 |
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出願日 | 2013/4/30 |
出願人 | 学校法人 関西大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/11/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人 関西大学 |
発明の名称 | 高分子および当該高分子の製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 高分子および当該高分子の製造方法 |
目的 | ホストとなる新規な高分子を提供すること。 |
効果 | 本発明の高分子では、環状構造と結合鎖−R↑2−とによって、空孔を有する筒状構造が形成されているため、ゲストを包接するホスト高分子として機能する。また、当該高分子は有機溶媒に可溶であり、成形にも優れるものである。
本発明の高分子の製造方法によれば、ゲストを包接するホスト高分子として機能し、成形にも優れる上記高分子を得ることができる。 |
技術概要![]() |
下記一般式1で示された構造を含む高分子であって、【化1】
(一般式1において、nは4〜8の整数であり、−R↑1は−OH、−CH↓3または−C(CH↓3)↓3である。ただし、nが4、6、7または8の場合、メチレン基はベンゼン環の2位の炭素と6位の炭素とに結合しており、nが5の場合、メチレン基はベンゼン環の2位または3位の炭素と6位の炭素とに結合しており、3位の炭素に結合している場合、R↑1は−OHである。) nつの繰り返し単位で構成された環状構造同士における1位の酸素原子同士が、 水素原子が置換されていてもよく、炭素原子間に酸素原子、硫黄原子、窒素原子の少なくも1つが挿入されていてもよい1〜18つのメチレン基を含む結合鎖−R↑2−によって結合されており、 全体として筒状構造となっていることを特徴とする高分子。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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