出願番号 |
特願2014-085262 |
出願日 |
2014/4/17 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2015-207038 |
公開日 |
2015/11/19 |
登録番号 |
特許第6259353号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
映像評価装置及びそのプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
映像評価装置及びそのプログラム |
目的 |
映像コンテンツの内容を考慮して映像システムを評価することが可能な映像評価装置及びそのプログラムを提供すること。 |
効果 |
複数被験者間の生体信号時系列データの類似度と複数被験者間の主観評価パターンの類似度との間を関連付けるマッピング情報(対応関係)を用いて特定の主観評価値に関連する生体信号の時系列の基底となるパターンを見出すことで、主観評価の所定の評価軸における評価に寄与した映像コンテンツのシーンを推定することができる。すなわち、被験者が映像コンテンツのどのようなシーンをもとに評価値を与えたのかを推定することができる。これにより、映像コンテンツが被験者にどのように受容されているのかを客観的に把握することができる。 |
技術概要
|
映像システムで提示する映像コンテンツを視聴中の複数の被験者より身体のいずれかの部位を示す複数の計測チャンネル毎に同時に測定した時系列の各被験者の生体信号のデータと、前記複数の被験者が複数の評価軸を用いて当該映像コンテンツを主観評価した回答である各被験者の評価結果データとに基づいて、所定の評価軸における評価に寄与した映像コンテンツのシーンを推定することで前記映像システムを評価する映像評価装置であって、主観評価ベクトル作成手段と、主観評価類似度計算手段と、マッピング選択手段と、主観評価対応シーン推定手段と、を備える構成とした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|