立体画像表示装置

開放特許情報番号
L2018001651
開放特許情報登録日
2018/8/3
最新更新日
2018/8/3

基本情報

出願番号 特願2014-062221
出願日 2014/3/25
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2015-184558
公開日 2015/10/22
登録番号 特許第6272715号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 立体画像表示装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 立体画像表示装置
目的 特定の方向に光を出射する発光素子を2次元配列してなる、インテグラル・フォトグラフィ方式の立体画像表示装置において、発光素子への配線数を低減すること。
効果 出射方向が変化可能な発光素子を用いることで、発光素子数を低減した上で、2以上の方向に対応して表示可能な1個の発光素子を、3本の配線パターンと接続して出射方向と発光とを制御するため、立体画像表示装置全体として配線数を低減することができる。
技術概要
互いに伝導型が異なる第1半導体層と第2半導体層とを少なくとも積層した半導体積層体を有する発光構造部と、前記発光構造部の一方の面側に設けられ、前記発光構造部が発光する光線を特定方向に出射するための構造物を有する出射方向特定部と、前記半導体積層体に電力を供給して前記発光構造部を発光させるための第1電極対と、前記半導体積層体の厚さ方向に電界を印加して前記出射方向特定部からの光線の出射方向を変化させるための第2電極対と、を有する発光素子を2次元配列してなる、インテグラル・フォトグラフィ方式の立体画像表示装置であって、前記2次元配列の一方の方向に配列される前記発光素子について、1行ごとに、前記第1電極対の一方の電極及び前記第2電極対の一方の電極と電気的に接続する第1配線パターンと、前記2次元配列の他方の方向に配列される前記発光素子について、1列ごとに、前記第1電極対の他方の電極と電気的に接続する第2配線パターンと、前記2次元配列の他方の方向に配列される前記発光素子について、1列ごとに、前記第2電極対の他方の電極と電気的に接続する第3配線パターンと、を備えて構成した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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