耐候性鋼及びこれを用いた溶接継ぎ手
- 開放特許情報番号
- L2018001631
- 開放特許情報登録日
- 2018/7/27
- 最新更新日
- 2018/7/27
基本情報
出願番号 | 特願2012-234603 |
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出願日 | 2012/10/24 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/5/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 耐候性鋼及びこれを用いた溶接継ぎ手 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 耐候性鋼、耐候性鋼を用いた溶接継ぎ手 |
目的 | ボンド部の靱性及び強度がともに満足できる耐候性鋼及び溶接継ぎ手を提供すること。 |
効果 | 本発明の耐候性鋼によれば、鉄鋼材料のリサイクル使用の際に分離困難な不純物成分となるトランプエレメントを含まないため、鉄鋼材料のリサイクル使用が容易にできる。また、溶接を行っても熱影響部で軟化が生じにくいと共に、靱性(シャルピー吸収エネルギー)を良好に保持できる。そこで、ボンド部の靱性を高く維持して、良好な溶接継ぎ手となるため、橋梁のような鋼構造物の防錆防食用として最適である。 |
技術概要![]() |
Fe-Mn-Si-Al系の耐候性鋼であって、質量%で表して、
Alを0.1−3.5、 Siを0.57−0.60、 Mnを0.4−2.5、 Cを0.11−0.21、 Bを0.0004−0.0035、 含有し、残部がFe及び不可避成分からなることを特徴とする耐侯性鋼。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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