出願番号 |
特願2017-164319 |
出願日 |
2017/8/29 |
出願人 |
学校法人関西学院 |
公開番号 |
特開2018-038395 |
公開日 |
2018/3/15 |
発明の名称 |
活性型タンパク質の製造方法若しくはタンパク質の安定化方法、並びにそれらの方法のために用いられるポリペプチド、そのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及びそのポリヌクレオチドを有するベクター |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
活性型タンパク質の製造方法若しくはタンパク質の安定化方法、並びにそれらの方法のために用いられるポリペプチド、そのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及びそのポリヌクレオチドを有するベクター等 |
目的 |
活性型タンパク質を製造、若しくはタンパク質を安定化する、新しい方法を提供する。 |
効果 |
活性型タンパク質を製造、若しくはタンパク質を安定化する、新しい方法を提供できる。 |
技術概要
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遺伝子組換えによる活性型タンパク質の製造方法であって、以下の工程[1]〜[5]を含む方法。[1](a)アーキア由来の高温誘導型シャペロニン、又は(b)シャペロニン改変体、静電相互作用しうるアミノ酸配列領域が付加された(c)目的タンパク質を遺伝子組換えにより生産する工程、[2]他のタンパク質から単離されていない目的タンパク質(c)を、溶液中において、シャペロニン(a)及び/又は改変体(b)と共存させて、静電相互作用を介した両者の結合体を得る工程、[3]結合体を含む溶液を加熱処理して、他のタンパク質を変性させる工程、[4]結合体と変性タンパク質とを含む溶液から、未変性の目的タンパク質(c)を単離する工程、[5]工程[4]より得られた未変性の目的タンパク質(c)から前記アミノ酸配列領域を切除する工程 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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