出願番号 |
特願2013-021862 |
出願日 |
2013/2/7 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2014-152354 |
公開日 |
2014/8/25 |
登録番号 |
特許第6099257号 |
特許権者 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 |
マグネシウム基合金薄板及び箔材並びにそれらの製造方法 |
技術分野 |
金属材料、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
マグネシウム基合金薄板及び箔材 |
目的 |
Agの含有量が、0.02mol%≦Agmol%<0.2mol%で、残部がMg及び不可避的不純物からなり、AgがMg母相内に析出物を生成することなく均一に固溶し、平均結晶粒径の範囲が10μmから500μmである強度及び減衰能に優れたマグネシウム合金薄板材又は箔材を提供する。
素材の最終厚さが1mm以下である強度及び減衰能に優れたマグネシウム合金薄板材又は箔材を提供する。 |
効果 |
発明により、純マグネシウムの硬さと減衰能と比較して、優れた強度・減衰特性を示すようになった。
本発明の合金は、優れた材料特性を有するにも関わらず、溶質元素の添加量が極めて少ないため、著しいコスト増をもたらさない特徴を有する。 |
技術概要
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Mg−Ag系2元系マグネシウム合金であって、Agの含有量が、0.02mol%≦Agmol%<0.2mol%で、残部がMg及び不可避的不純物からなり、AgがMg母相内に析出物を生成することなく均一に固溶し、平均結晶粒径の範囲が10μmから500μmであることを特徴とする強度及び減衰能に優れたマグネシウム合金薄板材又は箔材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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