細胞の識別方法
- 開放特許情報番号
- L2018001567
- 開放特許情報登録日
- 2018/7/30
- 最新更新日
- 2018/12/24
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-549178 |
|---|---|
| 出願日 | 2014/11/19 |
| 出願人 | 国立大学法人北海道大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2015/5/28 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人北海道大学 |
| 発明の名称 | 細胞の識別方法 |
| 技術分野 | 食品・バイオ |
| 機能 | 検査・検出 |
| 適用製品 | 細胞が正常細胞であるかガン化細胞であるかを識別する方法 |
| 目的 | 位相差定量顕微鏡を用いた正常細胞とガン化細胞の識別における「非侵襲性」および「迅速性」という利点に加え、判定の確実性(感度100%かつ特異度100%)をも実現する手段を提供すること。 |
| 効果 | 接着培養された細胞が正常細胞であるかガン化細胞であるかを、非侵襲的(生細胞のままの状態)かつ短時間(例えば、1つの視野は約10秒以内、100 mmφ培養ディッシュの全ての細胞は約15時間)で、しかも極めて確実(感度100%かつ特異度100%)に識別することが可能となる。 |
技術概要![]() |
細胞内を透過するレーザー光の位相差を定量する顕微鏡を用いて、接着培養細胞が正常細胞であるかガン化細胞であるかを識別する方法であって、
(1)被験細胞に対してレーザー光を照射して、顕微鏡視野内の細胞の全ピクセルについてレーザー光の位相差を測定する工程、 (2)細胞の一端から他端を一直線で結ぶ線をX軸に、X線上の各位相差をY軸にプロットする工程、 を含み、 X-Y座標平面上にプロットした各点によって形成される形状が、中央付近が略水平な台形状の場合は被験細胞が正常細胞であり、中央付近を頂点とする三角形状の場合は被験細胞がガン化細胞であると判定することを特徴とする細胞識別方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
| アピール内容 | 譲渡に関しては応相談。下記は研究シーズのURLです。
https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/6/ |
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登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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