接着構造体及びそれを用いた水中移動装置
- 開放特許情報番号
- L2018001561
- 開放特許情報登録日
- 2018/7/25
- 最新更新日
- 2018/7/25
基本情報
出願番号 | 特願2014-095100 |
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出願日 | 2010/5/29 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/10/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 接着構造体及びそれを用いた水中移動装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 | 接着構造体及びそれを用いた水中移動装置 |
目的 | 液体中で繰り返し接着を行うことができる接着構造体を提供すること、液体中の接着構造体を用いた水中移動装置を提供すること。 |
効果 | 本発明の接着構造体によれば、接着構造体の気泡保持部と液体中に配置された基板とを気泡保持部に保持した泡の力で接着することができ、かつ繰り返し接着することができる。
本発明の接着構造体を用いた水中移動装置によれば、液体中の通路を自由に走行させることができる。 |
技術概要![]() |
基部と、該基部上に形成される複数の突起からなる気泡保持部とを備え、前記気泡保持部が水中で気泡を保持するように構成された接着構造体であって、
前記気泡保持部は前記接着構造体が挿入される液体に対して接触角が大きい材料からなり、 前記突起の長さは、前記接着構造体が前記気泡を保持している状態で、前記気泡から突出しない長さに設定されており、 前記接着構造体が、前記水中の下部に配設された物体上に載置されると共に、前記気泡保持部側の面を前記物体に対向させる状態であり、 前記気泡保持部が水中で気泡を保持する状態は、前記基部の前記気泡保持部が形成される側の表面、前記気泡保持部の突起、そして前記物体の表面で囲まれた空間に前記気泡が保持されることを特徴とする、接着構造体。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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