出願番号 |
特願2013-105707 |
出願日 |
2013/5/20 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2014-226952 |
公開日 |
2014/12/8 |
登録番号 |
特許第6192096号 |
特許権者 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 |
設備補修用部材、設備検査用部材及びそれらを用いた液体接触面補修方法、液体接触面検査方法 |
技術分野 |
輸送、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
設備補修用部材や設備検査用部材を用いた液体接触面補修方法や液体接触面検査方法 |
目的 |
水と接触すると特性が劣化する接着剤のような材料を用いる場合でも、補修を行うのに適する材質を保持できる設備補修用部材や、検査を行うのに適する材質を保持できる設備検査用部材を提供すること。原子炉圧力容器の内側表面部や核燃料棒の保管プールのように作業員が直接作業するのが極めて困難な極限環境に置かれた機械設備に用いて好適な、液体接触面補修方法や液体接触面検査方法を提供すること。 |
効果 |
設備補修用部材によれば、水と接触すると特性が劣化する接着剤のような材料を用いる場合でも、当該材料が気泡に保護されて補修対象場所まで運搬できる。また、設備検査用部材によれば、水と接触すると特性が劣化する接着剤のような材料を検査用素子と管壁との接着に用いる場合でも、当該接着剤が気泡に保護されて補修対象場所まで運搬できる。 また、液体接触面補修方法や液体接触面検査方法によれば、原子炉圧力容器の内側表面部や核燃料棒の保管プールのように作業員が直接作業するのが極めて困難な極限環境に置かれた機械設備に用いて好適である。 |
技術概要
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作用面を有する基部と、
前記基部の前記作用面側の周縁であって、当該基部の作用面側に突出して形成されると共に、当該作用面側に気泡を保持する気泡保持部と、
前記基部の前記作用面側であって、前記気泡保持部で囲われた領域内に設けられた機能突起部と、
を備え、前記機能突起部は前記気泡保持部の突出高さよりも低い突出高さを有すると共に、前記機能突起部の突端部に設備補修用材料を保持することを特徴とする、設備補修用部材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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