フレーム間引き装置、フレーム補間装置、映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2018001509
- 開放特許情報登録日
- 2018/7/18
- 最新更新日
- 2018/7/18
基本情報
出願番号 | 特願2014-033447 |
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出願日 | 2014/2/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/9/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | フレーム間引き装置、フレーム補間装置、映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | フレーム間引き装置、フレーム補間装置、映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
目的 | 高フレームレート映像などの所定の映像の伝送に関して伝送効率を改善しジャダーを抑制するための、フレーム間引き装置、フレーム補間装置、映像符号化装置、映像復号装置、及びこれらのプログラムを提供すること。 |
効果 | フレームを間引くことで、伝送するビットストリームの情報量を削減し伝送効率を改善するとともに、動き予測・動き補償によりジャダーを低減させることができる。特に、最適な動きベクトルのインデックスのみをメイン映像とともに伝送するように構成することで、動きベクトルそのものを伝送する必要はなく、サイド情報の情報量を削減することができる。また、高フレームレート映像の符号化を既存の低いフレームレート用コーデック単体で行うため、既存の低フレームレート用コーデックを並列使用する態様よりも符号化効率を改善することができる。 |
技術概要 |
所定の映像に関してフレーム群を間引いて伝送するフレーム間引き装置であって、
所定の映像を、受信側へ伝送するフレーム群からなるメイン映像と伝送しないフレーム群からなるサブ映像に分割するフレーム分割手段と、 当該サブ映像に対し時間的に連続するメイン映像のフレームを複数参照して、動き予測により当該サブ映像を復元するための予測対象ブロックのもつ動きベクトルを複数予測し、複数の動きベクトル候補を決定する動きベクトル予測手段と、 メイン映像と予測した複数の動きベクトル候補を用いた動き補償により、複数の動きベクトル候補に対応するそれぞれの補間映像を生成するフレーム補間手段と、 それぞれの補間映像と当該サブ映像とを比較して、当該複数の動きベクトル候補のうち最も差分の少ない補間映像に対応する動きベクトルを決定する比較手段と、 当該決定した動きベクトルのインデックスをサイド情報として、前記メイン映像とともに外部に出力する出力手段と、 を備えることを特徴とするフレーム間引き装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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