色収差測定システム
- 開放特許情報番号
- L2018001507
- 開放特許情報登録日
- 2018/7/18
- 最新更新日
- 2018/7/18
基本情報
出願番号 | 特願2014-028722 |
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出願日 | 2014/2/18 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/8/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 色収差測定システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 色収差測定システム |
目的 | 広大な場所を必要とせず、例えば、従来、室内では測定できなかった収差測定を室内でも可能なように、撮像装置から収差測定チャートまでの測定距離(直線距離)よりも短い撮像距離で、収差を測定することが可能な色収差測定システムを提供すること。 |
効果 | 色収差を測定する距離を、光の反射経路によって確保することができる。すなわち、本発明は、色収差の測定距離を直線距離で確保する必要がなく、直線距離よりも短い距離で、色収差の測定距離を確保することができる。
これによって、本発明は、色収差を測定する際に、従来のような広大な場所を必要とせず、室内等の狭い場所でも収差測定を行うことが可能になる。 |
技術概要 |
測定対象となる撮像光学系を備えた撮像装置によって色収差測定用のチャートである収差測定チャートを撮像した画像から、色収差を測定する色収差測定システムであって、
光を鏡面反射させる反射板と、 前記撮像装置の撮像用の開口を有し、当該開口以外の領域に前記収差測定チャートを配置したチャート領域と光を鏡面反射させる反射領域とを同一面に設け、前記反射板の反射面に対して、当該チャート領域のチャート面を対向して配置したチャート板と、 前記チャート板の開口に設置した前記撮像装置が撮像した、前記反射板および前記チャート板の反射領域で反射された前記収差測定チャートの撮像画像から、前記色収差を測定する色収差測定装置と、を備え、 前記チャート板は、前記開口の中心から、水平方向および垂直方向の少なくとも一の方向において、所定間隔離間した位置に前記チャート領域を設け、前記開口から前記チャート領域までの間に前記反射領域を設けたことを特徴とする色収差測定システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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