レート制御装置及びレート制御プログラム

開放特許情報番号
L2018001483
開放特許情報登録日
2018/7/16
最新更新日
2018/7/16

基本情報

出願番号 特願2013-257280
出願日 2013/12/12
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2015-115826
公開日 2015/6/22
登録番号 特許第6203026号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 レート制御装置及びレート制御プログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 レート制御装置及びレート制御プログラム
目的 ネットワークの利用者に対しネットワークの状況を視覚的に把握させ、その状況において利用者の意図に沿ったレート制御を実現可能なレート制御装置及びレート制御プログラムを提供すること。
効果 ネットワークの利用者に対しネットワークの状況を視覚的に把握させ、その状況において利用者の意図に沿ったレート制御を実現することができる。つまり、ネットワーク利用者は、レートを視覚的に把握しながら、意図するようにレートを変化させることができ、結果として、帯域占有率を直感的に制御し、伝送の優先順位に従って帯域を割り振ることができ、利便性を向上させることができる。
技術概要
所定のライブ映像を、送信装置からパケットスイッチ装置を経由して受信装置へ伝送する伝送システムの下で、送信装置から送信されるライブ映像のエンコードレートを制御するレート制御装置において、映像が格納されたパケットを受信装置へ転送する際の所定時間の転送量を示す時間毎のパケット量を、パケットスイッチ装置から取得するパケット量取得部と、取得された時間毎のパケット量に基づいて、パケット転送量の時間軸上の推移を表すグラフを画面表示すると共に、送信装置からパケットスイッチ装置を経由して受信したライブ映像を受信し、受信したライブ映像を画面表示する表示部と、伝送システムの利用者であって、表示部に画面表示されたグラフ及びライブ映像を監視している利用者の操作に従って、送信装置から送信されるライブ映像のエンコードレートの増減指示を入力し、増減指示がレート増加を示している場合、エンコードレートが増加するように新たなエンコードレートを設定し、増減指示がレート減少を示している場合、エンコードレートが減少するように新たなエンコードレートを設定し、新たなエンコードレートを送信装置へ送信するレート指示部と、を備えたことを特徴とするレート制御装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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