球状フルフリルアルコール樹脂粒子の製造方法及びそれによって得られた球状フルフリルアルコール樹脂粒子並びにそれを用いて得られる球状炭素粒子及び球状活性炭粒子

開放特許情報番号
L2018001447
開放特許情報登録日
2018/7/19
最新更新日
2018/7/19

基本情報

出願番号 特願2010-019946
出願日 2010/2/1
出願人 旭有機材工業株式会社
公開番号 特開2011-157463
公開日 2011/8/18
登録番号 特許第5658884号
特許権者 旭有機材工業株式会社
発明の名称 球状フルフリルアルコール樹脂粒子の製造方法及びそれによって得られた球状フルフリルアルコール樹脂粒子並びにそれを用いて得られる球状炭素粒子及び球状活性炭粒子
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 球状フルフリルアルコール樹脂粒子の製造方法と、それによって得られる球状フルフリルアルコール樹脂粒子、並びに更に賦活して得られる球状炭素粒子や球状活性炭粒子
目的 反応系に超音波を照射することなく、そして、原料に有害なアルデヒド類を用いることもなく、フルフリルアルコールのみを単独で用いて、樹脂化、硬化させることにより、微細な球状のフルフリルアルコール樹脂粒子を有利に製造する方法を提供することにあり、また、そのようにして得られる球状フルフリルアルコール樹脂粒子を提供すること。
効果 本発明によれば、反応系に超音波を照射するような特別な装置を使用することなく、また、原料に有害なアルデヒド類を用いることもなく、平均粒子径が0.01μmから1000μmまでの球状フルフリルアルコール樹脂粒子を容易に製造することが出来ることとなったのであり、以て、フルフリルアルコール樹脂からなる微細な球状の粒子を、工業的に有利に提供し得る。
技術概要
 
フルフリルアルコールを、保護コロイドの存在下に、pKaが1.5未満の酸触媒を用いて自己縮合反応させて樹脂化せしめ、更に加熱して硬化させることにより、球状のフルフリルアルコール樹脂粒子を得ることを特徴とする球状フルフリルアルコール樹脂粒子の製造方法。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 旭有機材株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT