プログラム及び運転整理案作成装置
- 開放特許情報番号
- L2018001415
- 開放特許情報登録日
- 2018/7/5
- 最新更新日
- 2019/10/22
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-239211 |
|---|---|
| 出願日 | 2015/12/8 |
| 出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2017/6/15 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
| 発明の名称 | プログラム及び運転整理案作成装置 |
| 技術分野 | 輸送、情報・通信 |
| 機能 | 制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | 運転整理案の作成技術 |
| 目的 | 速度規制時の運転整理案の作成技術を提供する。 |
| 効果 | 速度規制時の運転整理を実現することができる。
また、評価基準を、例えば遅延に関する基準とすることで、速度規制区間内における遅延を適切に抑えた運転整理案の作成が可能となる。 また、速度規制区間を含む一部運休区間において考えられる区間運休列車の組み合わせである運休組み合わせを列挙し、絞り込んだ運休組み合わせに基づいて運転整理案を作成するという手順を踏むことで、運転整理案の作成を効率的に行い、全体の演算量の低減を図ることが可能となる。 |
技術概要![]() |
コンピュータに、所与の速度規制区間及び所与の速度規制時間帯をもとに、所与の列車ダイヤに対する運転整理を行って運転整理案を作成させるためのプログラムであって、
列車ダイヤから、速度規制時間帯に速度規制区間を走行する列車を、運休候補列車として抽出する抽出手段、 抽出した複数の運休候補列車のうち、速度規制区間を含む両端を折り返し駅とする一部列車運休区間において区間運休列車とする列車の組み合わせである複数の運休組み合わせを生成する運休組み合わせ生成手段、 複数の運休組み合わせそれぞれについて、区間運休列車を、折り返し駅で折り返し運転させるとともに、区間運休列車以外の列車を速度規制区間において遅延運行させる遅延列車として、運用変更案を生成する運用変更案生成手段、 複数の運休組み合わせそれぞれを、対応する運用変更案に基づき、所定の評価基準に従って評価する評価手段、 複数の運休組み合わせのうちから、評価結果に基づいて運休組み合わせを選択する選択手段、 選択した運休組み合わせに対応する運用変更案に基づいて運転整理案を生成する運転整理案生成手段、 としてコンピュータを機能させるためのプログラム。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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