トイレで突然カギが故障して出られなくなり、閉じ込められてしまったとき、トイレの中で操作して、カギを開けて脱出できる装置の必要性が発生している。この問題を解決するために開発しました。

開放特許情報番号
L2018001404
開放特許情報登録日
2018/7/3
最新更新日
2018/7/3

基本情報

出願番号 特願2015-241679
出願日 2015/12/11
出願人 山口 泡
公開番号 特開2017-106262
公開日 2017/6/15
登録番号 特許第6175733号
特許権者 山口 泡
発明の名称 ドア開錠装置
技術分野 土木・建築、生活・文化
機能 安全・福祉対策、その他
適用製品 トイレのドア錠、浴室のドア錠
目的 ・トイレ入室時、突然ドア錠が故障して、ドアが開かなくなり、閉じ込められてしまうことがある。
・このとき、トイレ内で操作して、開錠でき、脱出できる。
(自力脱出できる)
効果 1.トイレ錠が故障しても、トイレに閉じ込められることがない。
2.一人暮しも安心して生活できる。
トラブル事例を紹介すると、
・一人暮しの人が、トイレに閉じ込められたま4日になったところ、新聞配達員が異常を感じて、外からカギを開けて救出された事例があります。
・学生アパートで学生がトイレに閉じ込められたとき、学生はドアをこわして脱出した。その際、柱も傷めたため、家主は修理費が高額だった。
技術概要
 
1.トイレドアと柱の隙間で、柱面に、操作板を設置する。
2.ドアから突出し、柱穴に進入しているドア錠先端を、操作板を押し込むことにより、ドア内に押し戻して開錠する(強制開錠)
3.操作が簡単
・ドアノブ、ハンドルを廻すことなく、操作板を押し込むのみ。
・片手の指一本で開錠できる
(子供、障害のある方も開錠できる)
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
対価条件(一時金) 【不要】 
希望譲渡先(国内) 【可】 
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 山口 泡

技術供与

技術指導 【可】
技術指導料 【不要】 

事業化情報

事業化条件
特別資格 【不要】 
必要設備 【無】 
必要環境 【無】 
設備費用 【無】 
ポテンシャル 【不要】 
マーケット情報 【無】 
質的条件
事業化実績 【無】 
追加開発 【不要】 
その他情報 【不要】 

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
試作品評価 【否】
設備売却の意思 【無】
設備購入ルート
自社ルート提供 【否】
設備メーカ紹介 【否】
販売ルート
自社ルート提供 【否】
販売会社紹介 【否】
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