コア−シェル型光触媒の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2018001400
- 開放特許情報登録日
- 2018/6/29
- 最新更新日
- 2018/6/29
基本情報
出願番号 | 特願2013-207046 |
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出願日 | 2013/10/2 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/4/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | コア−シェル型光触媒の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、無機材料、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 水を水素と酸素とに分解するための光触媒の改良 |
目的 | 可視光域の大部分の光エネルギーを利用して水分解を行う水分解光触媒を構成できるようにすること。 |
効果 | 本発明の水分解光触媒は、紫外光のみならず、可視光域の光エネルギーの多くの部分を利用して水分解を行うことができ、また毒性の強い重金属を含まないため、産業上の利用に当たって環境負荷を少なくすることができる。 |
技術概要![]() |
半導体表面に助触媒を担持させるステップと、
前記半導体及び水溶性遷移金属ペルオキソ錯体を含む水溶液に光を照射することにより、前記水溶性遷移金属ペルオキソ錯体が還元されて生成した前記遷移金属の酸化物または水酸化物で前記半導体表面の少なくとも一部を被覆するステップを設け、 前記遷移金属はTi、Nb、Ta、W、V、Zrからなる群から選択された少なくとも一であり、 前記半導体は、TiO↓2、LaTaON↓2、LaNbON↓2、AETaO↓2N(ここで、AEはCa、SrまたはBa)、AENbO↓2N(ここで、AEはCa、SrまたはBa)、LaTiO↓2N、Ta↓3N↓5、TaON、SrTiO↓3からなる群から選択された少なくとも一である コア−シェル型光触媒の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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