出願番号 |
特願2016-214411 |
出願日 |
2016/11/1 |
出願人 |
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
公開番号 |
特開2018-068243 |
公開日 |
2018/5/10 |
登録番号 |
特許第6789513号 |
特許権者 |
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
発明の名称 |
有用エビ類の卵成熟抑制を解除する方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
エビ類の卵成熟を抑制する遺伝子の発現を抑制し、卵成熟抑制を解除する方法 |
目的 |
RNA干渉の手法を用いてエビ類の卵成熟を抑制する遺伝子の発現を抑制し、卵成熟抑制を解除する方法の提供。 |
効果 |
本発明の二本鎖RNA(dsRNA)を用いることにより、RNA干渉の原理でエビ類の卵成熟を抑制する遺伝子の発現を抑制し、卵成熟抑制を解除することができる。このようにして卵成熟抑制が解除されたエビ類の卵成熟を促進することにより、計画的かつ効率的な稚エビの生産が可能になる。 |
技術概要
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養殖エビ類の卵黄形成抑制ホルモン(VIH)遺伝子のmRNAを標的とする二本鎖RNA(dsRNA)を用いて、RNA干渉法により、エビ類の卵黄形成抑制ホルモン遺伝子の発現を抑制し、養殖エビ類の卵成熟抑制を解除する方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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