プッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステム

開放特許情報番号
L2018001323
開放特許情報登録日
2018/6/22
最新更新日
2018/6/22

基本情報

出願番号 特願2013-114676
出願日 2013/5/30
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2014-235453
公開日 2014/12/15
登録番号 特許第6212288号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 プッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 プッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステム
目的 プッシュ配信サーバからWebSocketプロトコルを用いてフラグメント化されたデータを配信しているときに、他のデータを割り込んで送信することを可能とするプッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステムを提供すること。
効果 プッシュ配信サーバからWebSocketプロトコルを用いてフラグメント化されたデータを配信しているときに、フラグメント化されたデータが格納される全てのフレームの送信が終了するのを待つことなく、他のデータを割り込んで送信することができる。これにより、WebSocketプロトコルを用いたデータ配信において、例えば、緊急性の高いデータを即座にユーザに伝えることが可能となり、また、異なるデータを並列に送信することが可能となる。
技術概要
WebSocketプロトコルを用いてデータを受信端末へ送信するプッシュ配信サーバにおいてデータを入力し、ヘッダ情報を付与すると共に、トレイラ情報を付与してカプセル化データを生成、前記データを所定長毎の断片データに分割し、データのそれぞれについて、フラグメント化フレームが、カプセル化データから分割された最後の断片データを送信するものであるか否かを示す第1の制御情報、及びデータから分割された途中の断片データを継続して送信するか否かを示す第2の制御情報を生成し、第1及び第2の制御情報を含むへッダを付与、断片データをペイロードに格納してフラグメント化フレームを生成するフラグメント生成手段と、生成されたフレームを送信するフラグメント送信手段とを備え、前記送信手段が、他のデータのフラグメント化フレームを割り込んで送信する場合、ヘッダを付与して、終了位置を含まないことを示す終了/継続識別フラグをペイロードに格納した中断フレームを生成、受信端末へ送信、送信を再開する場合、ヘッダを付与して、中断したデータの識別子、及び開始位置を含まないことを示す開始/継続識別フラグをペイロードに格納した再開フレームを生成、受信端末へ送信する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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