出願番号 |
特願2013-114676 |
出願日 |
2013/5/30 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-235453 |
公開日 |
2014/12/15 |
登録番号 |
特許第6212288号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
プッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
プッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステム |
目的 |
プッシュ配信サーバからWebSocketプロトコルを用いてフラグメント化されたデータを配信しているときに、他のデータを割り込んで送信することを可能とするプッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステムを提供すること。 |
効果 |
プッシュ配信サーバからWebSocketプロトコルを用いてフラグメント化されたデータを配信しているときに、フラグメント化されたデータが格納される全てのフレームの送信が終了するのを待つことなく、他のデータを割り込んで送信することができる。これにより、WebSocketプロトコルを用いたデータ配信において、例えば、緊急性の高いデータを即座にユーザに伝えることが可能となり、また、異なるデータを並列に送信することが可能となる。 |
技術概要
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WebSocketプロトコルを用いてデータを受信端末へ送信するプッシュ配信サーバにおいてデータを入力し、ヘッダ情報を付与すると共に、トレイラ情報を付与してカプセル化データを生成、前記データを所定長毎の断片データに分割し、データのそれぞれについて、フラグメント化フレームが、カプセル化データから分割された最後の断片データを送信するものであるか否かを示す第1の制御情報、及びデータから分割された途中の断片データを継続して送信するか否かを示す第2の制御情報を生成し、第1及び第2の制御情報を含むへッダを付与、断片データをペイロードに格納してフラグメント化フレームを生成するフラグメント生成手段と、生成されたフレームを送信するフラグメント送信手段とを備え、前記送信手段が、他のデータのフラグメント化フレームを割り込んで送信する場合、ヘッダを付与して、終了位置を含まないことを示す終了/継続識別フラグをペイロードに格納した中断フレームを生成、受信端末へ送信、送信を再開する場合、ヘッダを付与して、中断したデータの識別子、及び開始位置を含まないことを示す開始/継続識別フラグをペイロードに格納した再開フレームを生成、受信端末へ送信する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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