出願番号 |
特願2013-096566 |
出願日 |
2013/5/1 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-220569 |
公開日 |
2014/11/20 |
登録番号 |
特許第6238428号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
受信機および放送装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
受信機、およびそれに対応する放送装置 |
目的 |
放送信号の伝搬状況により、受信不可能となった場合(C/Nが極端に低下した場合等)にも、継続して映像等の表示を行うことのできる受信機および放送装置を提供する。 |
効果 |
降雨あるいは降雪による電波の減衰や、移動受信遮断や、ケーブルテレビ放送におけるケーブルの不具合など、受信機において放送信号が受信できない状況においても、通信経由で受信したコンテンツのデータをデコードし、映像や音声の出力を継続することができる。
また、受信状況判定部が放送信号の受信状況を判定し、その判定結果に応じて通信経由でコンテンツを受信するようにしたため、多数の受信機からのコンテンツサーバ装置へのアクセスの負荷を軽減することもできる。 |
技術概要
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受信機は、放送信号を受信する放送受信部と、前記放送受信部における放送信号の受信状況を判定する受信状況判定部と、前記放送受信部によって受信された前記放送信号に含まれるコンテンツデータをデコードする放送用デコーダ部と、外部のコンテンツサーバ装置から通信によってデータを受信する通信受信部と、前記通信受信部によって受信されたデータに含まれるコンテンツデータをデコードする通信用デコーダ部と、前記放送用デコーダ部によってデコードされたコンテンツと前記通信用デコーダ部によってデコードされたコンテンツのいずれか一方を出力するよう切り替える切替部と、前記受信状況判定部による判定結果に基づいて、前記放送用デコーダ部によってデコードされたコンテンツと前記通信用デコーダ部によってデコードされたコンテンツのいずれを前記切替部から出力するかを制御する切替制御部とを具備する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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