コンテンツ配信サーバおよびそのプログラム、ならびに、コンテンツ受信装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2018001318
- 開放特許情報登録日
- 2018/6/22
- 最新更新日
- 2018/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2013-096348 |
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出願日 | 2013/5/1 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/11/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | コンテンツ配信サーバおよびそのプログラム、ならびに、コンテンツ受信装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | コンテンツ配信サーバおよびそのプログラム、ならびに、コンテンツ受信装置およびそのプログラム |
目的 | 各コンテンツ受信装置における放送コンテンツの進行に合わせて通信コンテンツを配信することにより、コンテンツ受信装置において同期処理を行わなくても、放送コンテンツに同期して通信コンテンツを表示することが可能なコンテンツ配信サーバおよびそのプログラム、ならびに、コンテンツ受信装置およびそのプログラムを提供すること。 |
効果 | 複数のコンテンツ受信装置における放送コンテンツに同期させて通信コンテンツを配信することができる。 また、放送コンテンツの到達時間と通信コンテンツの到達時間とを正確に求めることができるので、通信コンテンツの送信遅延量を正確に算出することができる。
受信側で行う同期処理を少なくすることができ、放送コンテンツと通信コンテンツとを高精度に同期して画面等に表示することができる。このように受信側で行う同期処理を少なくすることができるため、構成を簡素化することができる。また、同期処理を高速化することができる。 |
技術概要 |
ネットワークを介して接続された複数のコンテンツ受信装置に対し、各コンテンツ受信装置に表示させる通信コンテンツを各コンテンツ受信装置における放送コンテンツの進行に合わせて配信するコンテンツ配信サーバであって、
前記複数のコンテンツ受信装置から接続要求を受信し、複数のコンテンツ受信装置それぞれとの間のセッションを確立するセッション制御部と、 前記セッション制御部で確立されたセッション毎に、コンテンツ受信装置における放送コンテンツの到達時間と通信コンテンツの到達時間との差分を通信コンテンツの送信開始を遅らせる時間を示す送信遅延量として算出する送信遅延量算出部と、 算出された送信遅延量が経過したセッションから順に、通信コンテンツを、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ送信部と、を備え、 送信遅延量算出部は、受信場所情報に応じて予め定めた伝搬遅延量と放送受信形態情報に応じて予め定めた遅延量との合計を前記放送コンテンツの到達時間として求め、前記通信コンテンツの受信遅延量と予め計測された前記通信コンテンツの制作設備内における遅延量との合計を前記通信コンテンツの到達時間として求めることを特徴とするコンテンツ配信サーバ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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